アーセナルMFエミール・スミス・ロウ(Getty Images)

　アーセナルは今夏の移籍市場で、少なくとも7選手に対するオファーには耳を傾ける準備ができているようだ。英『ミラー』『メトロ』が伝えた。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 　ミケル・アルテタ監督が選手層の充実を図る中、売却が検討されているのがFWエディ・エンケティア、MFエミール・スミス・ロウ、MFリース・ネルソン、、GKアーロン・ラムズデールに加え、現在レンタル中のMFアルベール・サンビ・ロコンガ(ルートン)、DFキーラン・ティアニー(ソシエダ)、DFヌーノ・タバレス(N・フォレスト)の7選手だという。 　また、MFモハメド・エルネニー、DFセドリック・ソアレス(フルハムにレンタル中)、GKアーサー・オコンクォ(レクサムにレンタル中)も6月の契約満了に伴い、チームを離れる予定のようだ。 　スミス・ロウは以前、アストン・ビラから関心を寄せられていたが、2度のオファーをアーセナルが拒否。21-22シーズンから背番号10を託すなど、大きな期待が寄せられていたが、今季のプレミアリーグの先発出場はわずかに3試合にとどまっている。クラブ、スミス・ロウ双方にとって、前進する適切な時期である可能性があるようだ。 　また、今季が終了すると、現行の契約が残り1年となるMFトーマス・パーティの将来についても検討する予定だという。