岩屋外務大臣が中国・王毅外相と会談 「海上ブイ」即時撤去を求める
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中国・北京を訪問した岩屋毅外務大臣は25日、沖縄県・与那国島南方の排他的経済水域内で、中国が設置したとみられる海上ブイが新たに1つ確認されたと明らかにしました。 海上保安庁の関係者によると、ブイには「中国気象局」と書かれているということです。 岩屋外務大臣は王毅外相との会談で、即時撤去を求めるとともに、尖閣諸島を含む東シナ海情勢についても深刻な懸念を伝えました。 岩屋外務大臣 「もちろん日中間にさまざまな懸案や課題があるが、その懸案や課題を一つずつ減らしていく。そして、協力と連携の機会を増やしていくことが大事」 (「グッド!モーニング」2024年12月26日放送分より)
テレビ朝日