各地で土砂崩れが発生…石川県の輪島市、珠洲市、能登町に大雨特別警報 少なくとも7つの川で氾濫が発生し輪島市では1人行方不明
21日午前、石川県の能登地方で大雨特別警報が発表され、輪島市で1人が行方不明となっている。 【画像】石川県に大雨特別警報 排水溝から水が噴き出すなど現場の様子はこちら 秋雨前線に伴う発達した雨雲の影響で、能登地方では猛烈な雨が降り続き、気象庁は午前10時50分に石川県の輪島市、珠洲市、能登町に大雨特別警報を発表した。 輪島市では1時間の降水量が121ミリ、珠洲市で84.5ミリと、猛烈な雨を記録した。命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を守る行動をとってください。 では、石川・輪島市の土砂崩れが起きている現場から、石川テレビ・飯田嘉太アナウンサーに伝えてもらう。 午前11時半ごろから重機を載せた車が到着し、復旧に向けた作業が行われているとみられる。 県によると、各地で土砂崩れが発生していて午前11時50分現在、輪島市で1人が行方不明になっているということだ。この他、2人が屋根の上で救助を待っている状況となっている。 また、輪島市の河原田川や珠洲市の若山川など、少なくとも7つの川で氾濫が発生し、輪島市、珠洲市、能登町の4万4585人に避難指示が出されている。 （「Live News days」9月21日放送より）
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