アジアの貴公子降臨!ファン卒倒のイケメン韓国俳優「チ・チャンウク」|Mart
「サムダルリヘようこそ」は、ラブコメキングのチ・チャンウクらしい作品。MCから「チ・チャンウクといえばロマンスコメディを期待する人も多いと思いますがプレッシャーなどはありますか?」と問われると「特にそのようなプレッシャーはありませんでしたが、この作品は、作品そのものが温かいものになってほしい!という思いがあり、そういう風に演じられるかという意味でのプレッシャーは感じていました」とコメント。 また「劇中にアドリブはあったんですか?」と聞かれると「たくさんありました。リハーサルで俳優の動線を追加したり、監督とともに台本に肉付けしていって作品になりました」と製作現場でのエピソードを教えてくれました。 ここで劇中のワンシーンを再現する企画がスタート。深刻な表情で語るセリフが印象的な「最悪の悪」のワンシーンが流れると、MCから「出来ますか?大丈夫ですか?」と問われ、急な展開に「全然大丈夫じゃない(笑)」と日本語で返事。愛嬌のある返しにはひときわ大きな歓声があがり、ファンからの「ファイティン~!!」の声援に、奮起した様子で再現に挑みました。 Take 1では思わず吹き出してNG。つられて会場も爆笑。Take2では途中言葉に詰まってしまい、慌てて「すみません!」と立ち上がって会場に謝罪するや、もう1回やらせてとリクエスト。かわいいお願いの様子にも歓声があがり、ついにTake 3では集中力を高めた演技を見せ見事にシーンの再現に成功。一瞬で役に入った様子を目の当たりにした会場からは大拍手が起こりました。
「サムダルリヘようこそ」で演じるヨンピルは愛らしいキャラクター。実は実生活の自身と似ているところがたくさんあるのだそう。そんな愛嬌溢れるヨンピルの代表的なシーンが映像で流れ、ヨンピルが両手でそれぞれ銃の形をつくりウィンクしながら相手を打つようなポーズを見せるシーンに、会場は笑いの渦に。ドラマさながら、実際にステージの上から会場に向けてそのポーズをしてくれたチャンウクにハートを撃ち抜かれた人続出でした。 間もなく最終回を迎える「サムダルリヘようこそ」は、いよいよ主人公の2人がどうなるのかその動向が気になるところ。「心温まるドラマになったと思います。見ているみなさんの癒しになってくれたら嬉しいですし、みなさんの人生の応援になるようなドラマになってほしいですね。寒い冬に見て心が温まるドラマ。僕にとっても、とても思い出に残る作品になりました」と、作品への思い入れを語りました。 ドラマが終わるとヨンピルロスに陥りそうと心配なところですが、嬉しいことにこの後も続々と出演作の公開を控えているそうで「映画『リボルバー』が撮影を終え、2024年公開予定です。また、時代劇にも出演したので2024年中盤ぐらいには公開されます。このあと韓国に帰国したら新たなドラマ撮影のスケジュールも入っているので、それも見て頂けるんじゃないかなと思います」と、楽しみな出演作の報告でファンを喜ばせました。