3年前にメンバーが脱退…メリー・ガラが「4人体制」になってからの心境の変化を語る
ロックバンドMUCCのヴォーカル・逹瑯がパーソナリティをつとめるTOKYO FM / JFNのラジオ番組「JACK IN THE RADIO」。11月18日(土)の放送は、メリーからヴォーカルのガラさんが登場! バンドが4人体制になってからの心境の変化について伺いました。
メリーは、2020年9月19日に約19年間ともに活動をしてきた健一さん(Gt.)が脱退。現在は結生さん(Gt.)、テツさん(Ba.)、ネロさん(Dr.)と4人で活動しています。 逹瑯:前回の番組出演が2021年11月。まるっと2年ぶりの出演ですけれども、この2年間、バンド的にはいかがでしたか? ガラ:5人から4人になって、とにかくがむしゃらに、抜けた穴を埋めようと頑張ってきたけど、2年が経って“そこまで無理をしなくてもいいかなぁ”とも思ってきている。 逹瑯:“無理しなくてもいい”っていうのは? ガラ:音楽的にもそうだけど、やっぱり“あったものがなくなる”って誰でも傷つくじゃない? 逹瑯:まぁ、そりゃそうだよね。 ガラ:そこをなんとか今のメリーでカバーしようと、メンバーも俺も一生懸命にやってきたけど、最近は“今の4人だからできることをやったらいいんじゃないかな”って、そう思えるようになったかな。 逹瑯:おー。この2年間のあいだに新しく作られた曲とか、そっちはどう? ガラ:わりとバンド感を大切にして、なるべく同期(演奏)を入れないようにして、4人ですべてできるようにやってこうと。ライヴもね。 逹瑯:じゃあ、あえてそういうふうにしているんだ? ガラ:うん、そういうふうにシフトして新しいメリーを作っていこうと。前向きな感じですよ。 逹瑯:へぇー! (TOKYO FM「JACK IN THE RADIO」2023年11月18日(土)放送より)