「僕は一番地味で評価しづらいプレースタイル」 山口蛍が神戸では初のベストイレブンに! 「ひとりでは取れなかった賞」【Jリーグアウォーズ】
ヴィッセル神戸MF山口蛍が周囲に感謝した。 5日にJリーグの年間表彰式「2023 Jリーグアウォーズ」が開催。念願の初優勝を成し遂げた神戸はチーム全員でこの式典に出席した。 優勝チームしかできない全員参加に主将の山口も「チーム全員で来れることほど嬉しいことはない」と感慨深げに語り、安堵した。 そんな33歳は終盤こそケガで欠場があったが、32試合で4ゴール。チームが徹底した堅守速攻の中心として、終始存在感を示した。 それらが実を結び、神戸では初となる通算3度目のベストイレブンに。文句なしの受賞だが、チームのおかげによるものと謙遜した。 「ほかの優秀選手に選ばれている選手と比べても、僕は一番地味で、評価しづらいプレースタイルだと思っている」 「ひとりでは取れなかった賞だなと改めて感じるし、チームのみんなに取らせてもらった賞だなと思う」
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