金沢よりちょっぴり遅れて 能登のサクラは今が見ごろ
金沢に比べやや遅れて満開の時期を迎える能登のサクラは、今見ごろになっているところがたくさんです。石川県七尾市の桜の名所、小丸山城址公園では多くの花見客が訪れています。 【写真を見る】金沢よりちょっぴり遅れて 能登のサクラは今が見ごろ 小丸山城址公園では200本余りのサクラが七尾市の街並みや七尾湾を見守るように咲いていますが、公園は能登半島地震の影響で閉鎖されていました。6日から一部が解放されています。 小丸山城址公園は、初代加賀藩主・前田利家公が築いた小丸山城の跡地で、園内はソメイヨシノやシダレザクラなど200本余りのサクラが楽しめます。 七尾市民「やはり勇気づけられますね。いつまでも沈んでいちゃダメやなって」 能美市から訪れた人「すごい良かったです。いま穴水まで電車が通ったから、それも記念してちょっとと思って来ました。満喫して子どもたちとも『良かったね、やっぱり違うね。海も見えるし』初めてですごい」 七尾市の小丸山城址公園のサクラは散り始めということですが、もうしばらくは美しい桜吹雪などを楽しめそうです。
北陸放送