「ミモザ色」にビルをライトアップ 女性の生きやすい社会、ジェンダー平等目指す 那覇市の琉球新報社・沖縄
3月8日は国連が定める「国際女性デー」。琉球新報社(那覇市泉崎)は、女性の差別撤廃と地位向上を考えるこの日にちなんで、日没後にミモザの花をイメージした黄色に社屋をライトアップする。点灯は8日午後6時半から午前0時まで。女性が生きやすい社会を実現しジェンダー平等な未来への願いを込めた。6日夜に照明のテストが行われた。 「うないラジオ」で声発信 県内女性がネット番組 暮らしのモヤモヤ言葉に
国連の持続可能な開発目標(SDGs)を推進する企業・団体が参加するネットワーク「OKINAWA SDGsプロジェクト」(OSP、事務局・琉球新報社、うむさんラボ)による取り組みの一環。OSPは、企業などのSNS公式アカウントで「#国際女性デー」などのハッシュタグを付けて、ジェンダー平等実現に向けた取り組みを発信するよう呼びかけている。ジェンダー平等はSDGsの達成目標「ゴール5」に掲げられ、男女平等を実現し、すべての女性と女の子の能力を伸ばし可能性を広げることを目指している。 (慶田城七瀬)
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