「必ず日本一になれる」甲子園出場・東海大相模の元4番が後輩たちに激励メッセージ! 今年のドラフトで指名を目指す加藤響(徳島IS)
第106回全国高校野球選手権大会に出場する東海大相模の選手たちへ、OBの加藤 響内野手(現・徳島インディゴソックス)から応援メッセージが激励のメッセージが届いた。 【コメント】加藤響選手 応援コメント全文 加藤は高校通算35本塁打を記録し、4番も担った右の強打者。19年夏の甲子園出場では2年生ながらベンチ入りを果たし、初戦の近江戦では9番・二塁手でスタメン出場している。 加藤は母校の優勝を受け、「素直に嬉しいです。僕たちは神奈川を4連覇して最後の夏もコロナで甲子園はなかったものの、最後は優勝で終われたので。甲子園で存分に暴れて欲しいなと思います!」とコメント。今夏の決勝ではライバル・横浜と対戦。終盤の8回に逆転して勝利をあげ、「自分もとても盛り上がりました。これでこそ相模だなと思いました」と喜びの声を寄せた。 東海大相模は最速149キロのエース左腕・藤田 琉生投手(3年)や最速150キロの2年生右腕・福田 拓翔投手(2年)を擁して2015年以来8大会ぶりの夏の甲子園制覇を目指している。加藤は母校に向け、「久々の甲子園だと思いますが、自分達の力を発揮すれば必ず日本一なれると思うので頑張ってください!応援しています!」とエールを送っていた。 また自身も今秋の今週のドラフト会議で指名を目指し、現在は四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスで打率319、4本塁打(8月2日現在)と持ち前の打撃で躍動している。徳島での生活に、「徳島での生活はだいぶ慣れました。今では食事などサプリも体に気を使うようになりました。プレーに関してもこれだけの試合をこなした事がなかったので、最初は慣れないことも多かったのですが、今ではとても楽しくプレーする事ができています!」と語っている。また今後に向けても、「後期は攻守で圧倒できるような活躍がしたいです。「加藤やっぱりさすがだな」と言ってもらえるような活躍をしたいと思います。全てにおいて圧倒したいです!」と意気込んでいた。