災害に備え…避難所設営の訓練 津山市の職員らが段ボールベッドの作り方など学ぶ 岡山
KSB瀬戸内海放送
岡山県津山市の職員らが災害に備えて避難所の設営訓練を行いました。 【写真】段ボールベッドを体験する職員
岡山県津山総合体育館で行われた訓練です。 津山市の「情報連絡員」に任命された職員や各地区の公民館長ら約100人が、段ボールベッドの作り方など避難所設営の流れを学びました。 情報連絡員は災害時に現地の情報を対策本部へ迅速に報告するため、市内25地区それぞれに配置されています。避難所設営の初期対応も担うため、任命された職員は毎年訓練を行っています。 職員は段ボールベッドを作るとき、屋根をつけるとより快適になることなどを実際に体験しながら確認していました。 津山市は今後も定期的に訓練をしてスムーズな避難所設営に努めたいとしています。
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