武田鉄矢、八代亜紀さんに提供していた“幻の新曲”披露 6・6「日本歌手協会 夏まつり 唄まつり」
歌手で俳優の武田鉄矢が、6月6日に東京・練馬文化センター大ホールで開催される「日本歌手協会 夏まつり 唄まつり」で、昨年12月に死去した歌手の八代亜紀さんに提供していた“幻の新曲”「海の子なれば」を披露することが3日、分かった。 同曲は武田が作詞し、今回のコンサートの司会も務める歌手の合田道人が作曲。八代さんが闘病から復帰した際にレコーディングすることになっていた。ステージでは合田のピアノ演奏と共に2人で追悼の歌声を披露する予定。武田は「もし彼女が元気だったら一緒に歌えていたかもしれないと思うと、心さみしくなりますが、私たちに与えてくれた“歌の女神”のパワーを思い起こして歌ってみたいと思います」とコメントしている。 また自身の代表作であるドラマ「3年B組金八先生」の脚本家で、5月に死去した小山内美江子さんをしのんで同ドラマの主題歌としてヒットした「贈る言葉」も歌う。
報知新聞社