マンU、今夏加入のFWザークツィー放出を早くも検討か。ユベントスが獲得に関心と現地報道。新監督も移籍を容認?
早くも放出を検討?
マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーに、セリエA・ユベントスが関心を示しているようだ。英メディア『CAUGHTOFFSIDE』は現地時間23日に、今夏ユナイテッドに加入したばかりの同選手が今冬にも移籍する可能性について報じている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 今夏の移籍市場で、セリエA・ボローニャからユナイテッドへ移籍したザークツィー。しかし、今季はここまで公式戦17試合に出場してたったの1ゴールと、プレミアリーグの適応に苦しんでいる。 イタリアメディア『FootballITALIA』は、同選手獲得にボローニャ時代の恩師であるチアゴ・モッタ監督率いるユベントスが関心を示していると報じていた。この報道に対して英メディア『CAUGHTOFFSIDE』は、「ザークツィーは期待通りの獲得ができず、ルベン・アモリム新監督はすでに、このオランダ人選手がユナイテッドを離れることを容認して、移籍実現に積極的な役割を果たしているようだ」と、新監督もザークツィー放出を容認している可能性があることを伝えている。 また、「プレミアリーグへの適応の問題とプレイ時間が制限されているため、移籍時間が開始され次第、キャリアを新たな方向へ進めることになるだろう」と、今冬の移籍市場が開幕してからすぐにでも放出される可能性があると報じていた。
フットボールチャンネル編集部