ヒロ・ムライ、A24が出資するサムライ映画『Bushido』で長編監督デビューへ
デヴィッド・ゲッタ、チャイルディッシュ・ガンビーノ、FKAツイッグスらのMVや、「アトランタ」「Mr.&Mrs.スミス」などのドラマを手掛けてきた監督のヒロ・ムライが、『Bushido(原題)』で長編映画デビューを果たす。今作に出資するA24が、本件を報じた「Deadline」の記事をXでリポストし、認めた。 製作を手掛けるのは、『ミッドサマー』などA24の作品でお馴染みのアリ・アスター&ラース・クヌーセンの製作会社「Square Peg」と、『パスト ライブス/再会』の「2AM」。細かい内容は明かされていないが、封建時代の日本を舞台としたアクション映画だという。 ヒロ・ムライのファンは「この作品がどれだけ素晴らしいものになるか、世界はまだ理解できていないと思う」と興奮がうかがえるコメントや「『アトランタ』の監督か。あれは最高にクールだったから楽しみだ」「ヒロは次に成功するビッグな監督だ。待ちきれない」などの期待をXに寄せている。 「『Guava Island』がデビュー作じゃなかったの?」という疑問の声も上がっている。確かに、ヒロ・ムライは2019年にドナルド・グローヴァー&リアーナ主演の音楽映画『Guava Island』の監督を務めたことがあるが、上映時間が55分の短めの作品だった。
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