橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」13・9% 歩の付き人だという佑馬がやって来る
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の5日に放送された第27回の平均世帯視聴率が13・9%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・9%だった。瞬間最高は初回の16・8%。 時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。 音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。 あらすじは、結(橋本環奈)は、タンスにしまっていた糸島フェスティバルのステージ衣装を見て一時感慨にふけるが、思いを断ち切るように引き出しを閉める。一方、歩(仲里依紗)は天神にいるハギャレンに会いに行き、結が最近どういう様子なのかを聞き出そうとする。そんな折、米田家では永吉(松平健)が昼寝をしていると、見知らぬ男が訪ねて来る。佐々木佑馬(一ノ瀬ワタル)は“大女優”の歩の付き人だと話し、歩が撮影現場からいなくなったことを心配してやって来たという。 一方、結はギャルも書道部もやめ、実家の農業を継ぐと明かす。一生懸命やっても意味がない、みんな、いつか消えてしまうと肩を落とす。