香取慎吾「仕事も1度全部なくなったぐらいの時期に」描いた絵がカルティエ展覧会に飾られ笑顔
香取慎吾(47)が、10日、東京国立博物館表慶館で行われた「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展-美と芸術をめぐる対話」オープニングイベントに出席した。 16年末でSMAPとしての活動を終えた直後の2017年にカルティエのアイコンウオッチ「タンク」の100周年を記念した絵画を描いた時について触れ「ちょうど新たな道を歩もうとしていた時期で、なかなかの時期でしたので。仕事も1度全部なくなったぐらいの時期に声をかけてくれて。その時は自分もどこに向かえばいいのか分からない時期で必死に書いたんですけど、それがこんなすてきな(展覧会の)場所に飾られる、そうそうたるアーティストの方と一緒に飾られることをすごくうれしく思います」と笑顔をみせた。 また、パリのカルティエ財団現代美術館でも開催するなどした北野武(77)の展覧会にも足を運んだことがあることも明かした。「たけしさんのサイン入りの図録を買って。お仕事でお会いした時にこっち側にもう1つサインくださいって言って。なのでその図録にはたけしさんのサインが2個あります。今回はその時の図録も飾られていて、その展覧会に自分のものも飾られるなんてないですよ。本当に幸せです」と語った。 イベントには北野のほか、松嶋菜々子(50)、小澤征悦(50)、鈴木保奈美(57)らも登壇した。