「有事の円買い」終焉か…新興国通貨高・円安となっているワケ
米利上げで異例の新興国通貨高
幻冬舎ゴールドオンライン
かつては「有事の円買い」といわれるほど、不安定な市場環境において圧倒的な強さを誇っていた日本円。しかし、足元では米ドルだけでなく、メキシコペソや南アフリカランドといった「対新興国通貨」でも売られています。いったいなぜなのか、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏がさまざまなデータをもとに考察します。
本文:1,677文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
吉田 恒