立憲民主党の代表選挙は投開票日まで1週間を切りました。 　立候補した埼玉5区選出の枝野幸男前代表は、告示後初めて地元、さいたま市内に入り自民党の裏金問題を巡って国民が抱く政治不信の払拭を訴えました。 　立憲民主党 枝野幸男前代表「政治不信を払拭し、国民生活を守るために自分のできることは、ベストを尽くさなければならない」 　自身の地元、JR大宮駅前で演説に立った立憲民主党の枝野幸男前代表。 　自民党の裏金問題は、政治に対する国民の根深い不信をつくったと指摘したうえで、政治改革は次の総選挙で「国民が審判を下すこと」であると訴えました。 　立憲民主党 枝野幸男前代表「真っ当な民主主義を機能させることで、信頼に値する政治の第一歩が踏み出せる、私はそう思います。そのためには私たち立憲民主党がしっかりと国民の皆さんの期待をいただけるような政党として、来たる総選挙に臨まなければならない」 　立憲民主党の代表選挙は今月23日に投開票が行われます。