STVニュース北海道

北海道・栗山警察署は6月18日、空知の長沼町で、電話ボックスや郵便ポストなど10数か所にスプレーやペンキで落書きされる連続器物損壊事件が発生したと発表しました。 落書きが見つかったのは、長沼町銀座北1丁目付近の商店街周辺です。 警察によりますと、6月17日夕方から午後11時半ごろにかけて、街路灯や郵便ポスト、電話ボックス、歩道橋など10数か所に、スプレーやペンキで落書きされる被害がありました。 17日午後11時半すぎに、通行人から「商店街に落書きがされている」と警察に通報があり、事件が発覚しました。 警察によりますと、落書きはスプレーやペンキなど複数の色でアルファベットのような文字が書かれていたということです。 警察は約250メートルの間で同様の落書きが複数確認されていることから、同一犯の可能性も視野に、連続器物損壊事件として捜査しています。