【プレミア12】左肘痛で離脱が決まった鈴木翔天のユニホームが一塁側ベンチに掲げられる
<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-アメリカ>◇21日◇東京ドーム 【写真】ベンチ内に掲げられた鈴木翔天のユニホーム 前日20日に離脱が決まった侍ジャパン鈴木翔天投手(28)のユニホームが東京ドームの一塁側ベンチ内に掲げられた。 鈴木翔は20日、都内の病院で検査を受け、左浅指屈筋および円回内筋損傷と診断された。東京ドームでの練習前にチームメートにあいさつし、チームから離れた。13日のオーストラリア戦(バンテリンドーム)に救援登板し、1回を無失点に抑えたが、それ以降は登板がなかった。 鈴木翔は「選出していただいてから、すごく楽しみにしていた大会だったので、こういった形でチームを離れるのは、とても残念です。ですが、これから東京ドームで戦うみんなをしっかり応援したいと思います。必ず大会連覇を果たしてくれると信じています」と応援する姿勢を示していた。 23年のWBCでは負傷で辞退したカブス鈴木や途中離脱した広島栗林のユニホームがベンチに掲げられていた。