【万博】生物学者の福岡伸一氏が展示内容を発表 命とは何かを考えるきっかけとなるような展示を目指す
読売テレビ
来年4月に開幕する大阪・関西万博でパビリオンを手掛ける生物学者の福岡伸一さんが、展示内容を発表しました。 「いのちを知る」がテーマで、直径10メートルの円柱状に並べた棒に、約32万個のLED電球をちりばめ、原子や細胞などにみたてて、生命の歴史や多様性を表現しています。また、人の動きに合わせて光る仕組みも取り入れていて、命とは何かを考えるきっかけとなるような展示を目指します。 いのち動的平衡館福岡伸一 プロデューサー 「この粒子の流れの中に自分もいるということを感じてもらう。小さな子どもからおじいさん・おばあさん全年齢に向けて発信できるものだと信じています」