関西人がマジトーンで言う「お前おもんないねん」の真意に震えるネット民「最後通告みある」「辞書にそう書いといて」
「関西むずい!」「辞書に書いといて」
「『お前死ね』と言われるよりもはるかにキツい」といった、関西人からの告白に対して、「そこまで深刻な意味合いがあったとは」「関西むずい!」「辞書にそう書いといてくれ」といった、戸惑いの声も多く寄せられた。 それに対して、「これ言う時は顔笑ってないし、日頃遠回しに言う京都でもさすがにあからさまな態度取るから、それが解らないならどこの地域の人を怒らせても解らないんじゃない?」「関東人だろうが何地方だろうが、声に怒気が入ってるから、余程空気が読めない人でない限り怒ってるとわかると思う」といった見解も寄せられた。
関西人の優しさ…「最後通告」まで何段階もある忠告
「喧嘩の際など、単なる負け惜しみや話題逸らしとして逃げるために使う輩もいる」という声もあったが、そういった捨て台詞の類と、今回の投稿における「お前おもんないねん」は明らかに重さが異なるようだ。 そして、関西人の口からこの「人間関係の最後通告」が出るまでには、なんらかの忠告や段階があるという。 「初手で、『お前おもんないねん(マジトーン)』はほぼ無い。関西人、優しいので。何回か柔和な注意を経た上での最後通告」 「これが出る前に何らかの『ええ加減にしときや』のサインが出てる」 「多分この何段階も前から、『それおもんないで笑』『いやいや、おもんないでそれ半笑』『笑えんて、やめとき苦笑』みたいに冗談混じりで忠告された上での最後通牒みはある」 「もうええって(まだ大丈夫)→おもんないって(ギリギリ引き返せるライン)→ほんまにおもろい思ってん?(限界1秒前)→おまえおもんないねん(終了)」 非常に強い侮蔑の意味を持つ表現だからこそ、「イジメや迫害の際にもこの表現は使われることはある」というコメントも見受けられた。いずれにせよ、誰かに対してマジトーンで「お前おもんないねん」と言わない/言われない人間関係が望ましい。 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ リュウ)
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