犬を飼っていた老婦人が自宅で刺殺された! 『名探偵コナン』R148話
アニメ『名探偵コナン』のR148話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。 高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』R148話の先行カットを全部見る(画像7点) 今回のR148話は、2014年5月3日放送の第737話「疑惑の散歩道(プロムナード)」のデジタルリマスター版。 少年探偵団が知り合った老婦人が自宅で刺殺されてしまう。 <R148話 「疑惑の散歩道(プロムナード)(デジタルリマスター)」> 少年探偵団が、朝の公園で浅川信平にフリスビーを教わっていると、コナンに犬が飛び掛かって来る。飼い主は、信平の祖母・浅川香奈恵。犬の松之助が汚してしまったコナンの服を見て、香奈恵は「キレイにして返す」と言ってコナンのジャケットを持ち帰る。 数日後、コナンたちが香奈恵の家に服を取りに行くと、そこに広田智子がやってくる。智子は香奈恵と犬友達で、松之助の兄弟を飼っているという。智子は犬用のおやつをお裾分けにきたのだが、松之助はぐっすり眠っており、残念そうだ。しばらく話していたコナンは、気になって松之助の頭を撫でるが、ゆすっても起きる気配がない。コナンは家の中に駆け込み、そこで香奈恵の遺体を発見する。 現場にやってきた目暮警部は、智子と、騒ぎを聞きつけた隣人の北沢宗吉に話を聞く。すると、智子は香奈恵に借金があり、北沢は犬の声にクレームを入れており、それぞれ動機があると言い争いになってしまう。商店街で午前8時頃に香奈恵の目撃情報があり、智子と北沢の話で散歩コースは1時間程であることがわかる。9時に帰宅後、殺害されたことになるが、コナンは部屋の中に残ったものが不自然なことに気が付く。そんな中、慌てて逃げる信平の姿が目撃されていたことが判明。現場には信平のバンダナが落ちており、香奈恵に金を借りていたこともあり、容疑者として警察に連れていかれてしまう。 朝の公園で聞いた信平と香奈恵の会話では、香奈恵は普段、散歩後に朝食を食べているとのことだった。しかし、現場で発見したゴミを見る限りでは朝食の後に散歩に行った事になり、コナンは誰かが現場を偽装したと推理する。少年探偵団は、信平の潔白を証明するため、智子と北沢のアリバイを調べ始めるが……。 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部