お盆休み明けは雨の月曜日 仕事への切り替えに戸惑う声も 鹿児島
鹿児島テレビ
2024年のお盆休み、長い人では9連休だった方もいたのではないでしょうか。 休みの余韻が残るという人からは、雨の月曜日、仕事への気持ちの切り替えに戸惑う声も聞かれました。 午前9時。 仕事に向かう人、キャリーバックを持った人、いつもの朝の様子がもどってきた、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前です。 庄村奈津美記者 「お盆が明け、週初めの月曜日。みなさんはどんなことをして過ごしたのでしょうか」 自転車を押しながら歩くこちらの男性。 20日から始まる仕事に向けこれから兵庫県に戻ります。 Q20日からお仕事ですね 「そうですね...でも4日行けば休みなので」 システムエンジニアの男性。 11連休を取り、日常では味わえない体験をしてきたようです。 「南大東島まで行って、流れ星を見に。1分間に1~2個くらい流れる」 「南大東島って港が湾になっていなくて、船に乗るとき(人は)かごに入れられてつるされるので、それがやってみたくて」 「ウミヘビも食べて。鶏肉みたいで繊維がある感じ。初めての沖縄だったので色々堪能できて良かった」 熊本から鹿児島に帰省しているというこちらのご家族はー 「かごしま健康の森公園のプールに行った」 「霧島のおばあちゃんの家でみんなでBBQしました」 「久しぶりだったから楽しかった」 また8月8日の地震の影響を心配しながらお盆を迎えた方もいました。 「ちょっと怖かったんですよ。(子どもたちが)帰って来られるかなって」 Q.どんなお盆を? 「子どもや孫が遊びに来て大騒ぎ。一番疲れました」 取材をしていると別れを惜しむ人がー。 「またね。元気でね」 ベトナム出身で福岡に住んでいる彼女は、4日間のお休みで彼氏の故郷、鹿児島に遊びにきました。 「彼氏とは遠距離。彼氏が鹿児島に帰るから「家族に会いに来て」って言われて」 「きのうが(彼氏の)おばあちゃんの誕生日で、みんなで夜ご飯食べに行きました」 「家族は一緒にいて楽しくて落ち着く」 Q.明日からの仕事は? 「仕事したくないって感じです。(彼氏とは)お正月に会える予定」 次にまた彼氏に会える時間を楽しみに。 気分を切り替えて福岡へと帰っていきました。
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