山内鈴蘭 29歳でゴルフ歴21年、ベストスコア75! 丸山茂樹が“飛距離アップの秘訣”を伝授
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 7:00~7:25)。1月6日(土)の放送は、タレントの山内鈴蘭(やまうち・すずらん)さんをゲストに迎え、お届けしました。
◆29歳にしてゴルフ歴21年目、ベストスコアは75
丸山:2023年はどうでしたか? 山内:やはりゴルフのお仕事を中心にさせていただきながらも、実はグラビアのお仕事もしていまして。 丸山:おっと! 山内:「山内鈴蘭=ゴルフ」というイメージが、もしかしたら定着してくださっているとは思うんですけど……。 丸山:うん、定着しているよね。基本的にもうゴルファーだよね。 山内:アイドルをやっていた時代から、アイドルよりもゴルフのお仕事のほうが楽しくて(笑)。 丸山:ゴルフ歴は何年でしたっけ? 山内:21年目になります(笑)。 丸山:ヤバっ(笑)。ベテランの域に達してきていますよね。 山内:本当にうれしいんですけど、嫌な部分もあって……「ゴルフ歴21年目だからいけるでしょ!?」みたいなふうに言われちゃうんですよ。 丸山:なるほど。 山内:上手いと思われがちで。 丸山:すごくやっている芸能人の方って、そういうふうに(イメージが)盛られちゃうよね。その気持ち、わかるなー。 山内:結構プレッシャーのなかゴルフをすることが多いので、それが2023年の悩みだったかもしれないですね。 丸山:前回、この番組に出てくれたのは2020年でしたから、その間で結構進歩しているでしょ? 山内:そうですね。その間にベストスコアは75になりまして。 丸山:すごい……75になったの!? 山内:丸山さんと初めてお会いしたのが2012年。 丸山:キャピキャピのアイドルだったときだもんね。 山内:丸山さんに、(AKB48の)「会いたかった」を一緒に踊ってもらいました。 丸山:そうだっけ(苦笑)? 山内:当時のベストスコアは82とかだったので、そこから7打ジャンプアップできました。 丸山:すごいね。もうこれはパープレー(18ホールを72ストロークでホールアウトすること)までいっちゃうでしょ! 山内:今年の目標ですね。 丸山:今年中と言うとすごく期待されちゃうから、この数年でパープレーを目標に1歩1歩近づいていってください。この壁って結構大変だから。 山内:私はいつもレギュラーティー(一般のプレーに使われるフロントティー)から回ることが多いので、400ヤード近くになってくると、2オン(グリーンに2打で乗せること)が難しいんですよね。 丸山:確かに。 山内:簡単にボギー(規定打数「パー」よりも1打多い打数でホールアウトしたときのスコアのこと)になっちゃうので、飛距離アップの秘訣を聞きたいです。 丸山:最近、後輩が開発したものをもらったんだけど、やっぱり軽いものと重いものを交互に振る。その練習器具は、最初に重いものを真剣に5回フルスイングして、通常のドライバーよりも軽いものを10回フルスイングするんですよ。 山内:へぇ~。 丸山:重いものから軽いものを振るとめちゃくちゃ軽く感じるでしょ? そうすると、速く振れるというふうに脳にインプットされてくるの。たかが5回と10回振るだけなんだけど、それを毎日やることによって、うちのシニアの後輩でヘッドスピードが2~3m/s伸びたという人もいるんですよ。結構おすすめなので、鈴蘭ちゃんにもぜひやってもらいたいなと。 山内:はい。