【京都2歳S結果速報】Siyouni産駒がJRA重賞初制覇 凱旋門賞馬の全弟シンエンペラーが混戦を断つ
シンエンペラーが混戦を断つ
11月25日、京都競馬場で行われた京都2歳SはJ.モレイラ騎手騎乗のシンエンペラーが1着で入線。2着にはプレリュードシチー、3着にはサトノシュトラーセが入線した。 【ジャパンカップ2023 注目馬】脚質、展開問わず力を発揮、能力は断トツのNo.1! SPAIA編集部の注目馬を紹介(SPAIA) 各馬揃ってスタートした中で、逃げたのはカズゴルティス。少し離れてオールナット、中団以下は固まるような隊列で向正面を進んだ。1000mは59.1で通過。3~4コーナーで馬群は凝縮、直線では横に広がり、各馬、叩き合いの様相を呈した。 1番人気シンエンペラーは道中後方を追走も、直線では馬群を割って懸命に伸びた。ゴール前でわずかに先頭に立ったサトノシュトラーセに先着し、単勝オッズ一桁台が5頭の混戦を制した。 Siyouni産駒はJRA重賞初制覇。凱旋門賞馬ソットサスの全弟という良血馬がクラシックに向けて大きな一歩を踏み出した。 2着は直線で外に出し、長く脚を使ったプレリュードシチーが入線。3着には道中3番手の好位から進めたサトノシュトラーセが入った。 (11月25日15:59現在) ※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
SPAIA編集部