先月29日に結婚を発表した大谷翔平選手。突然のおめでたい一報を受けてバンキシャは、大谷選手が所属するドジャースの本拠地・ロサンゼルスへ。祝福ムードのなか、熱狂的な大谷ファンからは、結婚式のおすすめプランまで飛び出しました。【バンキシャ！】 【解説】大谷翔平の電撃婚に“ロス”も……出会った「3、4年前」に何が？　激動の2年と発言の変化を振り返ると ＊＊＊ 日本時間、2日。大谷選手の結婚発表をうけ、バンキシャはロサンゼルス(カリフォルニア州) へ。まず向かったのは、青い花やリース、玄関先が“ドジャースカラー”青だらけの、この家。 バンキシャ 「お久しぶりです」 家の中を見せてもらうと、そこには、ドジャースの大谷グッズが。 大谷選手の大ファン 「おとといの発表には度肝を抜かれたね」 この女性は、大谷選手の熱烈なファン。バンキシャがおよそ3か月前（2023年12月）に訪ねた時には“エンゼルスカラー”の赤一色だった自宅が… バンキシャ 「あれ？もしかして大好きなソファ？」 大谷選手の大ファン 「ソファも青に変わりました」 およそ6年かけて集めた赤色の大谷グッズが、青色に変わっていた。 バンキシャ 「ドジャースファンになった？」 大谷選手の大ファン 「なったんじゃないのよ！勘違いしないでね。私はいつまでたっても翔平ちゃんだけのファンであってドジャースファンになったわけじゃないの」 （日本時間）1日、行われた結婚報告。 記者 「ご結婚おめでとうございます（Congratulations getting married）」 大谷選手 「Thank you．（結婚相手は）日本人の方ですね。初めて会ったのは3～4年前くらい。一緒にいて楽しいですし、なんとなくずっといるところが想像できた」 大谷選手の大ファン 「ただ相手の人がどんな人かっていうのは一番気になったね…。やっぱり翔平ちゃんらしいなと、秘密主義だから！」 バンキシャ 「翔平ちゃんがもし結婚式を挙げるとしたら、どこがおすすめですか？」 大谷選手の大ファン 「こっちで？アメリカで？私だったらドジャー・スタジアムでやってほしいね」 ＊＊＊ （日本時間）2日夜、バンキシャはドジャースファンが集まるロサンゼルスのバーへ。大谷選手のパネルを持ち、入り口に立っていると、バーに来たお客が「オオタニ！」「ショウタイム！」次々と声をかけてくる。大谷選手の結婚について聞いてみると… 大谷選手のファン 「素晴らしいことだ。家族とドジャースとの結びつきもできる。ドジャース選手になり結婚したのは素晴らしい」 大谷選手のファン 「ショウヘイ！ハロー、僕の一押しのドジャース選手！偉大な選手！ショウヘイを尊敬しているよ。結婚したばかりだよね。結婚したことを本当にうれしく思うよ」 ――ファンから次々と祝福の言葉が。結婚報告の翌日（日本時間）2日、ドジャースのキャンプ地（アリゾナ州）では… NNNグレンデール岡田光弘記者 「たくさんのファンが列を作って門が開くのを待っています」 ――なかには“大谷ロス”になったファンも…？ 大谷選手のファン 「結婚はすごく悲しい。彼が私を見つけてくれて、一緒になれる運命だと思っていたんです」 岡田記者 「でも、あなたは結婚しているのでは？」 大谷選手のファン 「しているけど…大谷よ？彼なら夫も許すはずです」 ――その夫は、どう思ったのか？ 妻 「怒らないでしょ？」 夫 「もちろん！」 岡田記者 「怒らないの？」 ＊＊＊ もし、大谷選手が結婚パーティーを行うとしたら、ロサンゼルスにはどんな会場があるのか。バンキシャは、有名人もパーティーをしたという式場へ。 バンキシャ 「おぉ、すごい」 この日、行われるパーティーの準備中。ここではどんな披露宴ができるのか。 式場スタッフ 「これは50万ドルの結婚式です」 (LA Banquets) 実際にこの場所で開かれたパーティー。料金は日本円でおよそ7500万円だったという。紫色に統一された、幻想的な空間。生演奏などのオプションも充実しているという。 バンキシャ 「ここで大谷選手が披露宴をするとなったらどうですか？」 式場スタッフ 「トップ4の会場プランナーを彼のためにつけます。彼が何も心配しなくていいように準備しますよ。野球に集中できるようにね」 ＊3月3日放送『真相報道バンキシャ！』より