【雪いつ?どこで降る?】冬型の気圧配置の日本 22日から低気圧が発達しながら日本付近を通過か 再び冬型の気圧配置が強まる見込み…【寒気のシミュレーション・最新更新】
気象庁の情報によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となっており、東北地方は曇りや晴れで、日本海側を中心に雪のところが多くなっています。 【寒気のシミュレーション・最新更新】 東北地方の16日の天気については、冬型の気圧配置の影響により、日本海側を中心に雪や雨の降るところが多く、太平洋側では、晴れる所があるという予想です。 その後の天気については、17日も冬型の気圧配置が続くため、日本海側を中心に雪や雨の降るところが多く、太平洋側では、16日同様、晴れる所があるという予想となっています。 気象庁が16日午前10時に発表した週間天気予報の解説資料によりますと、20日に高気圧が本州付近に移動するものの、22日から低気圧が発達しながら日本付近を通過して、再び冬型の気圧配置が強まる見込みだということです。 上空約1500mの寒気の予想をみてみると、16日(月)は、平地で雪が降る目安である「-6℃以下」の冷たい空気が北海道や東北、新潟県や島根県、鳥取県、山口県などにかかり、また、真冬並みの「-12℃以下」の冷たい空気が北海道や青森県の一部にかかるとみられています。 その後、「-6℃以下」の冷たい空気は19日(木)にかけて南下していき、北海道、東北だけではなく、関東や東海・北陸・甲信、近畿、中国・四国まで広く日本を覆うとみられています。 ※【寒気のシミュレーション】はリンクからご覧いただけます。
青森テレビ