永野芽郁&山田裕貴が『君が心をくれたから』の舞台・長崎に凱旋!最終回に向けての思いも明かす
月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時~9時54分)の最終回が3月18日(月)に放送される。それに先駆け、長崎県美術館で行われた最終回直前特番の収録に、永野芽郁と山田裕貴が登場した。 【写真】『君が心をくれたから』ポスタービジュアル 本作は、主人公・逢原雨(26歳/永野)が、かつて心を通わせた男性・朝野太陽(28歳/山田)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。 永野と山田が登場したのは、テレビ長崎で本日3月17日に放送された『君が心をくれたから』最終回直前特番の収録。2人は終盤の重要なシーンの撮影のために、急きょ長崎を再訪。昨年11月から12月にかけて行われた長崎ロケ以来、およそ3か月ぶりに長崎の地に帰ってきていた。 会場となった長崎県美術館に2人が登場すると、集まった人々から温かな拍手が。永野は「(撮影で)長崎の街の方にたくさんのご協力をいただいて、感謝でいっぱいです!」、山田は「この土地や人々の力を借りて作品を作ることができました!」とそれぞれ思いを伝えて、収録はスタートした。 収録では、長崎での反響を伝えるさまざまなVTRを公開。ドラマの舞台が長崎ということもあり、テレビ長崎では個人全体視聴率がドラマとしては歴代最高の18.1%を記録するなど、大きな盛り上がりを見せ、放送開始後にはロケ地を巡る観光客も続出しているという(視聴率データは全て長崎地区・ビデオリサーチ調べ。2021年の集計開始以来)。 第3話で登場した長崎孔子廟の恋ランタンは、今年の長崎ランタンフェスティバルでも大人気。史上初めてフェスティバル最終日を待たずして完売した。永野も長崎孔子廟の撮影は特に印象に残ったと話し、「これが長崎なのか! って大きなインパクトを受けたシーンでしたね」と振り返った。 また、雨と祖母・雪乃(余貴美子)の家のロケ地となった東山手甲十三番館は、国の重要文化財にも指定されている洋館。観光客だけでなく、長崎県内からも「雨の家に行きたい!」と訪れる人が後を絶たないという。館内のカフェスペースに設置されたノートには、ドラマを見て聖地巡礼をしたファンの声が続々と寄せられており、実物を見た永野と山田はうれしそうに書き込みを眺めた。 ドラマの場面写真や詳細な場所なども書かれた長崎ロケ地MAPも作成され、大好評とのこと。MAPを開いた永野は「懐かしいー!」と感激し、「一つ一つの場所に思い入れや思い出があるので、台本に挟んでおきたいですね」と笑顔で語った。なお、このロケ地MAPは「長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット」のHPからもダウンロードすることができる。 そして、3月18日放送の最終回に向けて、2人からメッセージも。山田は「雨と太陽、2人が紡ぐ軌跡を演じてきて、“人生って1分1秒、なんて大切な時間が過ぎていっているんだろう”と思いました。僕も1秒もムダにせずに残りの撮影を頑張りますので、最終回ぜひ見守ってください」とコメント。 永野は「このドラマの素晴らしさを、長崎の土地と人々に引き出していただいたと思っています。想い、想われることの尊さを感じていただける最終回になっていると思いますので、ぜひご覧ください」と長崎への感謝を添えて思いを語った。
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