突風 少なくとも二つ 宮崎市街地被害で専門家推定 海で発生、別々のルート
台風10号に伴い宮崎市の赤江・大淀地域などで確認された竜巻と推定される突風について、複数の突風が連続して発生した可能性が宮崎大防災環境研究センター所属で農学部の竹下伸一准教授(農業気象学)の調査で浮上した。赤江地域では時間差で2度、突風を経験したとの証言もあり、竹下准教授は「少なくとも二つの突風が発生し、別々のルートを進んだのではないか」と推定している。
宮崎日日新聞
台風10号に伴い宮崎市の赤江・大淀地域などで確認された竜巻と推定される突風について、複数の突風が連続して発生した可能性が宮崎大防災環境研究センター所属で農学部の竹下伸一准教授(農業気象学)の調査で浮上した。赤江地域では時間差で2度、突風を経験したとの証言もあり、竹下准教授は「少なくとも二つの突風が発生し、別々のルートを進んだのではないか」と推定している。
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