「Notionカレンダー」新たに登場!タスク・スケジュールを一括管理できるぞ #TrendBuzz
本日、Notionからユーザー待望の新サービスがシレッとローンチされました。「Notionカレンダー」です。 「Notionカレンダー」新たに登場!タスク・スケジュールを一括管理できるぞ #TrendBuzz Notionカレンダーは「Notion」と連携できるのはもちろんのこと、Googleカレンダーとも接続できるんですよ。現在、ウェブ版、デスクトップアプリ版、そしてiOS版が使用可能。今すぐ触ってみて欲しいです。 Notionカレンダーを使ってみる>>
スケジュールとタスクを完全集約!
※日本語キャプションあり できることをざっくりと説明すると、タスクとスケジュールの一括管理です。 これまでNotionで管理していたタスクを、カレンダーアプリにまとめて表示。さらに、Googleカレンダーと接続・同期することで、すべてのスケジュールとタスクを一括管理できるようになりました。 私は、Notionでガントチャートにして管理している記事の進捗表を、Googleカレンダーと接続したNotionカレンダーに連携させました。 これにより可能になったのが、Googleカレンダー上のスケジュールと記事の進捗表の一括表示。 上部の青いバーが、これまでNotionで管理していた「ガントチャート」による進捗管理表。ガントチャートとスケジュールを一括で確認できることで、進捗を見ながら隙間時間を活用できるように。 また、ガントチャートのバーをドラッグすることで、カレンダーのタイムラインに割り当てることも可能です(例:18日にある青色のイベント「Notionカレンダー」)。 ミーティングや取材で忙しいときに、どう隙間時間をつかって執筆作業すればいいのかが、可視化できたんです。まさにこんな機能が欲しかった!
ほかにも便利機能ぎっしり搭載
これだけでも、「ありがとう、Notion!」という感じなのですが、使ってみてうれしかった機能はまだまだあります。 メニューバーからスケジュールにアクセス まず良かったのが、デスクトップアプリ版をインストールすると、メニューバーからスケジュールが確認できるところ。 メニューバーに「(予定)あと◯分で開始」や「(会議)残り◯分」といった表示が出るので、リアルタイムでスケジュールを確認可能。さらにクリックすれば、その後の予定も一覧で表示されます。 メニューバーから直接ミーティングにも参加できるようなので、カレンダーを開かずともスケジュールどおりに1日をこなすこともできそう。 ほかの人との予定調整もスムーズに 予定調整ツールを使えば、Notionカレンダー上で自分の空き時間を指定して相手に共有できます。 アプリ画面右の「空き予定を共有」から、自分の空き時間を指定して「作成」をクリック。ミーティングができる時間を伝えるコメントが自動作成されるので、あとはそれをコピペして好きな方法で相手に送信。 「スケジュールリンク」もオンにして作成しておけば、相手がリンク先で希望する時間をクリックするだけで、カレンダー上の予定がアップデートされます。予定を決めるために何度もやり取りしなくて済むのは本当に便利ですよね。 Notionはこれまでもお気に入りのツールの1つでしたが、Notionカレンダーの登場によって、さらにその存在感を増した気がします。 使い方次第で便利度を上げられるのがNotionの魅力。カレンダーも活用しながら、さらなる効率化を目指して勉強したくなりました。 複数のタスクを管理しながら、時間を有効活用したい方はぜひ使ってみて欲しいです。 Source/Image: Notion
中川真知子