「桃鉄」は岡山のローカル鉄道!? YouTube番組「しんきげきのじかん」で見えた座員の素顔 吉本シン新喜劇
創立65周年を迎え、7月からは全国ツアーも控える吉本新喜劇をさらに盛り上げようと、YouTubeチャンネル「吉本新喜劇チャンネル」にて、生配信番組が始まっています。その名も「しんきげきのじかん」(毎週月曜午後7時~)。毎回出演するメンバーが変わり、いろいろな企画に挑戦するファン必見の番組です。 初回の配信では、新喜劇のゼネラルマネージャーでもある間寛平も参加してトークが行われました。寛平師匠から昭和の新喜劇の貴重な話も飛び出し、新喜劇の歴史を感じられる内容となっていました。 2回目の配信では、視聴者からのお悩み相談に座員がアドバイス。烏川耕一のベテラン座員ならではのアドバイスに、視聴者からは「烏川さんの言葉が響いた」「めっちゃためになる」と好評でした。 そんな実のある内容が続いた生配信。筆者、吉岡の出演する3回目は「どんな企画なんだろう」とワクワクしていたら、なぜか「ゲーム配信」(笑)! もじゃ吉田のMCで、吉岡と西川忠志、清水啓之、大塚澪(れい)、川筋ライラの6人が「桃太郎電鉄」をプレーするという企画でした。 私はあまりゲームをしたことがなく、桃鉄の経験はゼロ。「さすがに他のメンバーは経験者だろう」と思っていたら、なんと経験者は清水と大塚のみ。西川にいたっては「岡山のローカル鉄道のことだと思っていた」と、〝なにわのロイヤルファミリー〟らしい発言が飛び出します。 いざゲームを始めると、清水のギャンブル好きな一面、意外とパリピな大塚、川筋の天然ボケ、お母さんが初めてゲームをしているかのような吉岡に、皆にツッコむもじゃ…と、それぞれの素が見える配信となりました。 配信のことも忘れ、誰かの家で遊んでいるのかというほど楽しんでしまいましたが、「今度は朝まで5時間くらいやろう」と、スタッフも大盛り上がりでした。 次回は一体どんなメンバーが、どんな企画に挑戦するのか。月曜夜はぜひ「吉本新喜劇チャンネル」へ。見逃しアーカイブもありますので、チェックしてください! (吉本新喜劇座員・芸人ライター 吉岡友見)
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