引退後も”熱男”は継続「プロ野球界の松岡修造に」サポートしてくれた家族への思いも
プロ野球、巨人の松田宣浩選手は28日、引退会見に臨み自身の今後についての思いを語りました。 【画像】去年11月巨人・原辰徳監督と入団会見を行った松田宣浩選手 今季限りでユニホームを脱ぎ、18年間のプロ生活に幕を下ろす松田選手。引退後のやりたいことについて聞かれると「18年間プロ野球選手として一日も力を抜くことなく元気を出してやってきました。今年に関しては単身で東京に来てジャイアンツでプレーをしましたが、家族はいつも支えてくれました。これからはサポートされる側からサポートする側に回りたいなと思います。また、1人の父親として、2人の子どもたちのために、妻のために、父親という仕事をやってみたいと思います。長男も中学校で硬式野球をやっていて、ゆっくり見てあげられるのもあと2年ぐらいかと思うので、自分がやってきた野球というものを伝えられたらいいと思います」と家族への思いを口にしました。 また「ゆくゆくはお世話になったプロ野球界やジャイアンツに恩返しできるような人間にこれからなっていきたいと思います。自分のこれからの目標としては、野球界の松岡修造さんみたいな熱い人間になることを次のステップとして考えていけたらと思います」と、引退後も周囲に元気を与える『熱男』として、野球界に貢献していくことを目標にしています。
