大みそかの仙台市内の住宅火災 焼け跡から見つかった遺体がこの家に住む女性と判明
去年12月31日、仙台市内の住宅の一部が焼けた火事で焼け跡から見つかった遺体はこの家に住む女性と分かりました。 この火事は去年12月31日の夜、仙台市太白区八本松1丁目の会社員、菅原信さん(70)の木造2階建ての住宅から火が出て、1階の一部、約13平方メートルが焼けたものです。 焼け跡からは1人の遺体が見つかっていて、菅原さんと2人で暮らす妻で無職の清子さん(67)と連絡がとれなくなっていました。 警察が司法解剖などをした結果、遺体は清子さんと判明しました。 死因は焼死でした。 清子さんは出火当時1人で家にいたということです。 警察が引き続き、火の出た原因を調べています。
東北放送