簡単すぎる設置で初心者にもおすすめ!ワークチェアが人気のCOFOがモニターアーム市場に参入
コスパ最強と評判のワークチェアを展開する株式会社COFO(コフォ)は、2024年7月30日に新カテゴリーの製品としてモニターアームを発表しました。上級者向けのイメージがあるアイテムですが、従来製品にはない工夫によって初心者でも導入しやすいモニターアームに仕上がっています。注目したいこだわりのポイントを紹介します。 ◆【画像6枚】COFOモニターアームの工夫を写真でチェック! ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【COFOがモニターアーム市場に参入】COFOとは?
おしゃれなデザインから海外メーカーと勘違いされることも多いCOFOですが、実は千葉県山武市で2016年に創業した日本の企業です。「最高水準の品質をリーズナブルな価格で」を開発理念として、現在はワークデスクやワークチェアを展開しています。 同社の知名度を上げたのは、2021年に販売開始した「COFO Chair Pro/Premium」。それまで高品質のワークチェアは数十万円するのが当たり前でしたが、同製品は10万円を切る価格で満足度の高いワークチェアを開発し、注目を集めました。クラウドファンディング「Makuake」では、同カテゴリーの歴代No.1売上も達成しています。
【COFOがモニターアーム市場に参入】初心者にもおすすめできる3つのポイント
そんないま旬のワークアイテムメーカーであるCOFOが2024年7月30日に新製品として発表したのが、「COFO無重力モニターアームPro」です。チェアやデスクと違って、モニターアームは少し玄人向けの印象がありますが、そこは市場に驚きを与えてきたCOFO。従来のモニターアームにはない魅力をたっぷりと詰めこんでいます。 ポイントは3つあります。まず、注目したいのが圧倒的な組み立てやすさです。モニターアームは設置に時間のかかるアイテムですが、COFO無重力モニターアームProはベースの設計にこだわることでこの手間を短縮。机の下にもぐりこんだりせずに、デスクの上から簡単に取付けできるようにしました。 アーム部分はベースの上にパーツを重ねていくスタイルで、初心者でも軽々とセッティングを行うことができます。モニターもVESAアタッチメントを装着して、アームにはめこむだけ。使用する工具も最小限でOKです。 次にデザインです。角ばったものが多いモニターアームですが、COFO無重力モニターアームProは丸みのあるインテリアに馴染むデザインを採用。ネジなどつなぎ目の存在感を抑えることで、優美な雰囲気を醸し出しています。アームはシングルとデュアルの2タイプ、カラーはブラックとホワイトを用意しており、選択肢が多いのもうれしいポイントです。 最後に対応範囲の広さです。COFO無重力モニターアームProは75×75mmと100×100mmのVESA規格に対応。重量は2.5~14kgまで、40インチの大型モニターであっても軽々と装着できます。アームは360°回転するので、自分の望むデスク環境をわがままに叶えてくれます。