宮本和知監督率いる読売ジャイアンツ女子チーム 被災地で子どもと野球交流 石川・七尾市
プロ野球読売ジャイアンツの女子チームが被災地を訪れ、野球を通して能登の子どもたちと交流しました。 【写真を見る】宮本和知監督率いる読売ジャイアンツ女子チーム 被災地で子どもと野球交流 石川・七尾市 石川県七尾市の城山体育館で開かれた「読売ジャイアンツ×能登半島スポーツ交流会2024」には、能登地域に住む小中学生約100人が参加しました。かつて巨人のサウスポーとして活躍しジャイアンツ女子チームを率いる宮本和知監督が指導にあたります。 読売ジャイアンツ女子チーム 宮本和知監督 「ボールひとつバットひとつあれば野球は出来るので、子どもたちといろんな言葉を交わしながらひとつでも笑顔に、そして元気になってくれればいいなという思いで来ました」 交流会では、身体を動かすレクリエーションや柔らかいボールを使ったバッティング体験などが行われました。 参加した小学生は… 「テレビとかでみるよりも、迫力がすごかったです。」 「プロ野球選手と一緒に野球ができたので、そこからどんどん試合に繋げていこうと思います。」 また、能登地区唯一の女子野球チーム「USICベースボールアカデミー」に向けた野球教室も開かれ、選手たちは楽しいひとときを過ごしていました。
北陸放送