レクサスGXでピザが焼ける!? 高級ブランド家電「モノグラム」のオーブンを搭載した「モノグラムGX」キッチンカーがデビュー!!
レクサスは、コロラド州アスペンで開催された「フード&ワインクラシック」で、アメリカのハイエンド家電メーカー「モノグラム」と共同開発した、GXベースのキッチンカー「モノグラムGX」を初公開した。観音開に再設計されたリアゲートを装備し、モノグラムの30インチスマートフラッシュハースオーブンを搭載する。モノグラムは、3500ドル(約55万円)以上の電子レンジを4モデル、1万ドル(約157万円)以上の冷蔵庫を13モデル、1万1000ドル(約173万円)以上の業務用レンジを4モデル製造する高級ブランドだ。 【画像】高級家電ブランドとコラボしたレクサスのキッチンカー「モノグラムGX」。 モノグラムGXは「クルマで料理体験」をコンセプトに誕生。観音開に再設計されたリアゲートの奥には、モノグラムの30インチスマートフラッシュハースオーブンがその中央に配置され、「獲れたてのローストブランジーノを調理するための薪レンガオーブンのパフォーマンスを再現する」という。 サイドウィンドウがあるパネルを開けると、ワイングラスのセットが現れ、左側のドアにはシェーカー、デカンタ、まな板などのバーテンダーツールが収納され、右側のドアにはピザの皮やキッチンツールのロールなどの調理アクセサリーが収納されている。 そのほか「食材を柔軟に冷やすことができる」冷蔵引き出しと冷蔵コンソール コンパートメント、オープンバーなどを装備。後部座席の間には、モノグラムの1500ドル(約23万円)する加熱式アイスプレスで食材とよく合う透明な球形氷を生成できるなど、世界最高級レベルのSUVキッチンカーが完成している。
APOLLO