プロ野球ドラフトで、ソフトバンク4位指名の宇野真仁朗さん、浦安市長を訪問
浦安市立日の出小学校、浦安ベイマリーンズ出身の宇野真仁朗さんが11月5日、2024年プロ野球ドラフト会議でソフトバンクから4位で指名されたことを報告するのため、内田悦嗣浦安市長を訪問した。 (浦安経済新聞) 【写真】宇野真仁朗さん 指名されたときの感想を聞かれ、「ホッとしたという感情とやっとスタートラインに立てたという思いで気持ちが引き締まった」と答えた宇野さん。今後の目標は、「小学生の頃から憧れていたプロの世界で、ここからが勝負だと思う。4年目までにレギュラーをつかみたい。目標はトリプルスリー。それと、ただ成績を追うだけでなく、一人の人間としても一流の野球人と呼ばれるようになりたい」と語った。「メジャーリーグをどう思うか」と聞かれると、「野球を志す上で憧れの場所、チャンスがあればもちろん目指したい」と話す。 高校時代については、「7年ぶりに甲子園に出られるのか、という重圧はあった。仲間と一緒に頑張ったことで、甲子園に出られたうれしさも大きかった」と振り返る。少年野球をしている後輩たちに「小学生のうちは楽しく野球をすることが一番。中学生になったら、表面的な面白さだけでなく、野球の奥深さを考えてほしい」と呼びかける。 12月にはソフトバンクと契約を結ぶ予定。
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