【衆院選】福岡の3選挙区で自民が議席失う 佐賀では立憲が2選挙区を独占 比例復活も続々 選挙結果まとめ
福岡8区
飯塚市や直方市などの福岡8区は、自民・前職で党の最高顧問を務める、麻生太郎さんが逆風をものともせず、15回目の当選です。 ■自民・福岡8区 麻生太郎氏 「明らかに逆風という厳しい状況での選挙でしたけど、全国一番で当確を出してもらいました。ありがとうございました。」
福岡10区
■立憲・福岡10区 城井崇氏 「投票箱が閉まるまで心はビビりっぱなしだった。今回の結果をいただけたことを、本当にありがたくかみしめています。」 北九州市小倉北区などの福岡10区は、立憲・前職の城井崇さんが5回目の当選を果たしました。
福岡11区
田川市や行橋市などの福岡11区は、維新・新人の村上智信さんが接戦を制しました。自民・前職で元総務大臣の武田良太さんは、いわゆる「裏金の問題」の当事者で公認は得られたものの、比例重複がなく落選しています。
佐賀1区
佐賀市などの佐賀1区は、立憲・現職の原口一博さんが10回目の当選です。 ■立憲・佐賀1区 原口一博氏 「2024年10月27日があってよかったと。これは皆さんの勝利です。ありがとうございます。」 一方、5度目の対決に挑み敗れた、自民・前職の岩田和親さんは比例で復活しています。