大分地裁が伊方原発3号機の運転容認
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)で大量の放射性物質が放出される事故が起きれば生命や生活が侵害されるとして、大分県の住民が運転差し止めを求めた訴訟の判決が7日、大分地裁であり、武智舞子裁判長は住民側の請求を棄却した。2011年の東京電力福島第1原発事故を契機とした伊方原発に関する同種訴訟は松山など3地裁・支部で審理中で、判決は初めて。
愛媛新聞社
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)で大量の放射性物質が放出される事故が起きれば生命や生活が侵害されるとして、大分県の住民が運転差し止めを求めた訴訟の判決が7日、大分地裁であり、武智舞子裁判長は住民側の請求を棄却した。2011年の東京電力福島第1原発事故を契機とした伊方原発に関する同種訴訟は松山など3地裁・支部で審理中で、判決は初めて。
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