【労災事故】工場建屋のひさしの上で作業していた男性が転落し搬送先の病院で死亡を確認 静岡・掛川市
静岡県掛川市の工場で、作業中をしていた67歳の従業員の男性が、4メートル下の地面に転落し死亡しました。 警察によりますと、7日午後1時50分ごろ、掛川市大渕にある工場の敷地内で、建物のひさしの上で作業していた従業員の男性(67)が、およそ3.7メートル下の地面に転落しました。 男性は意識がない状態で病院に運ばれ、その後死亡が確認されました。 男性はひさしの上に乗ってエアコンの室外機を固定するボルトを緩める作業を一人で行っていて、転落する男性を見た別の従業員が消防に通報したということです。 男性はヘルメットを着けていませんでした。