「ピーターラビット展」全長20メートルの巨大なタオルアートも【愛媛】
南海放送
世界中で愛され続けるピーターラビットと今治特産のタオルがコラボしたイベントが今治市で 開催されています。 今治市朝倉のタオル美術館で開催されているのは「ピーターラビット展」です。ピーターラビットはイギリスの絵本作家ビアトリクス・ポターが家庭教師の息子に送った「絵手紙」から誕生した物語です。 会場には「ピーターラビット」の絵本の挿絵や表紙のデザインをタオルで表現した作品が展示されています。また、全長20メートルの巨大なタオルアートはタオル美術館の庭で、みかんを手にしたピーターラビットたちが刺繍されていて、タオルの素材が、穏やかなピーターラビットの世界観を表現しています。 香川県丸亀市から訪れた女性は「とてもかわいくて大きなタオルとか人形とかいっぱいあって楽しかった」と話していました。 「ピーターラビット展」は来年5月27日までタオル美術館で開かれています。