KTNは2017年から長崎県内で生まれた赤ちゃんに「はじめてばこ」をプレゼントする取り組みを行っていて、30日、大村市の乳児院に届けました。 「ながさきはじめてばこ」は子育てグッズなどが詰まったオリジナルのプレゼントです。 30日は大村市にある「光と緑の園乳児院」の中野優子副院長に、KTNの大澤徹也社長が「はじめてばこ」10箱を贈りました。 KTNは2017年からLovebaby事業の一環として、生後1年までの赤ちゃんがいる家庭に無料でプレゼントしています。 しかし、親と一緒に住めないなど様々な事情で申し込みができない赤ちゃんには届けられていません。 この乳児院には現在、0歳～4歳までの23人が生活しています。 光と緑の園乳児院　中野優子　副院長 「はじめて使ったスプーンとか、はじめて描いた絵などを大切にしまって、子供たちが大きくなったときに箱のフタを開けて自分の成長を笑顔で振り返ることができるようにしたい」 KTNは今後もイベントなどを通して子育て支援や課題の解決に取り組みます。