50代に似合う「おしゃれな前髪」ショート&ボブヘア
おでこを出すとボリュームが気になるし、おろすとあか抜けない...。髪悩みを解決しながら今っぽさもしゃれ感も手に入る前髪スタイルって? 【写真】50代に似合う前髪の作り方
簡単にセットできる「ふんわりショート」
髪のボリュームの出しやすさを考え、ショートヘアにしているアラフィー世代も多いのでは? でも自分ではうまくセットできなかったり、欲しくない部分に変なボリュームが出てしまったり……。そんな時は頭の形を加味した放射状の仕込みテクニックが効いてくる! つむじから放射状に広がるようにレイヤーを入れ、そこに放射状にふんわりと立ち上がるようなゆるめのスパイラルパーマをオン。この仕込みをすることで、セルフスタイリングが簡単になり、華やかさとボリュームが手に入る。トップだけでなく、後頭部の丸みもナチュラルに仕上がり、ショートならではのスタイリッシュなフォルムを堪能できるように。 【モデル/THさん(46歳・パーソナルスタイリスト)】
【point】 トップのつむじから放射状に広がるようにふんわりと立ち上がるパーマを。面ではなく、たくさんの“束”が放射状に広がるように計算することで華やかさも演出。
【Side】
【Back】
【Before】カット前はこう!
華やかさとおしゃれ感「こなれショート」
こなれショートとして、大人の間で人気を博しているウルフフォルム。50代を素敵に見せるために提案してくれたのが、マッシュラインとパーマをプラスしたスタイル。シャープになりやすいウルフに、フロントのマッシュラインで華やかさとやわらかさを与え、ゆるいパーマをかけることでスタイルにこなれ感が。うねりが出てきた髪質をカモフラージュしてくれる効果も。トップはボリュームが出るように根元から巻き込み、毛先はワンカールで極ゆるに。パーマをかけることで、朝のセットも簡単。ふんわりボリュームアップしたい日は、乾いた髪にムースをオン。パーマをしっかり見せてモードに決めたい日は濡れた髪にオイルを。おしゃれなだけでなく2WAYなのもポイント! 【モデル/ANさん(47歳・主婦)】