山﨑賢人、「ゴールデンカムイ」に自信たっぷり「面白さは見てもらえれば分かる」
累計2600万部を誇る人気コミックを実写映画化した「ゴールデンカムイ」の完成披露試写会が10日、東京国際フォーラムで行われた。 主演の山﨑賢人をはじめ山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、栁俊太郎、大谷亮平、高畑充希、木場勝己、玉木宏、舘ひろしと久保茂昭監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。 「ゴールデンカムイ」は、明治末期の北海道を舞台にアイヌの埋蔵金をめぐり日露戦争の生き残りとアイヌの少女、陸軍第七師団、新選組が争奪戦を繰り広げるアクション大作。 二百三高地の激戦を生き抜き「不死身の杉元」の異名を持つ役どころの山﨑は、雪中でのアクションのため10㌔増量して撮影に臨み、「やれることは全部やった。その面白さは見てもらえれば分かる」と自信たっぷりに語った。 また、山﨑は元日の能登半島地震の被災地に向け「穏やかな心で、エンタメを楽しんでもらえる日が一日でも早くくることを願っています」と思いをはせた。そして、「ミステリー、歴ロマン、グルメ、コメディなどいろいろな要素が詰まった作品を最強のスタッフ、キャストで作り上げた。新年一発目は『ゴールデンカムイ』で」と豪語した。 「ゴールデンカムイ」は、今月19日から全国で封切られる。