TVアニメ『怪獣8号』PVカット　（C）防衛隊第3部隊 （C）松本直也／集英社

2024年放送に放送が予定されいてる話題の新作アニメ『怪獣8号』の最新情報が、「ジャンプフェスタ2024」開催に合わせて公開された。日比野カフカたち防衛隊員たちが描かれたキービジュアル、メインスタッフと追加キャスト、さらにメインPVや放送＆配信情報などなど、ファン注目の要素をチェックしていこう。 【関連画像】キコル＆保科副隊長も登場！『怪獣８号』メインPVの場面カットを見る（写真12点） 『怪獣8号』は松本直也が集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ＋」で2020年7月より連載している大人気コミック。日常的に怪獣が人々を脅かしている世界を舞台に、謎の小型怪獣によって強大な力を持つ“怪獣に変身“する能力を身につけたロートル防衛隊員・日比野カフカの奮闘と、強大な怪獣たちを討伐する「日本防衛隊」隊員たちの苦難の戦いが描かれていく。 2022年8月にアニメーション制作：Production I.G／怪獣デザイン＆ワークス：スタジオカラーによるアニメ化が発表、さらに一年後の2023年8月5日に初公開となるアニメ本編映像で構成したティザーPV第2弾が公開され、さらなる続報が待たれていた。 「ジャンプフェスタ2024」開催にあたり、アニメ『怪獣８号』関連情報が一挙公開された。 まずは超豪華なメインスタッフ陣。監督はアクションと人間の心の機微を丁寧に描き出すことに定評のある『鬼平』『僕らはみんな河合荘』の宮繁之と、『鹿楓堂よついろ日和』『PSYCHO-PASS サイコパス 3』の神谷友美が共同で務める。シリーズ構成・脚本は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』『コードギアス 反逆のルルーシュ』の大河内一楼、キャラクターデザイン・総作画監督には『NARUTO -ナルト-』『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』の西尾鉄也と、濃密な人間ドラマと迫力のバトルシーンを期待させる布陣に。 怪獣デザインや怪獣登場シーンの一部コンセプトコンテなどを手掛けるのは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の前田真宏、美術監督には『鉄コン筋クリート』『血界戦線』の木村真二。さらに『大豆田とわ子と三人の元夫』『竜とそばかすの姫』の坂東祐大が、TVシリーズでは珍しい全編フィルムスコアリング（出来上がった映像に対して音楽をつけていく手法）を手がけていく。 日比野カフカ/怪獣8号役の福西勝也、亜白ミナ役の瀬戸麻沙美、市川レノ役の加藤渉に続く、追加メインキャスト陣も発表された。 史上最高の逸材と謳われる超エリートで、防衛隊入隊前から小隊長レベルの強さを誇る四ノ宮キコル役はファイルーズあい、そして室町時代から続く怪獣討伐の家系で日本防衛隊第3部隊副隊長である保科宗四郎役は河西健吾が演じる。この追加キャスト2人のキャラクターがアニメ映像として初登場するメインPVも現在公開中だ。 さらに2024年4月よりテレ東系列ほかでの地上波放送に加えて、X（旧Twitter）での同時間全世界リアルタイム配信も決定。地上波が映らない地域の人や移動中でご自宅にいられない人であっても、世界中のファンが一斉にリアタイ視聴をすることが可能となっている。 まさに全世界が注目するTVアニメ『怪獣8号』、今後も解禁される新情報から目が離せない！ （C）防衛隊第3部隊 （C）松本直也／集英社