「一緒に過ごすと…」渦中の新垣結衣、映画イベントで意味深発言 星野源の不倫疑惑ラジオで否定から一夜
女優・新垣結衣(35)が29日、都内で映画「違国日記」(瀬田なつき監督、6月7日公開)の公開直前イベントを行った。夫の星野源(43)に“不倫疑惑”が浮上し、28日深夜のニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」(火曜・深夜1時)で電話生出演して一夜明けの登場となった。 電撃出演から半日あまり。新垣は晴れやかな笑顔を振りまいた。小さな会場を見渡して「近いですね。私の顔がよく見えると思うと恥ずかしいです」と照れ笑い。イベントでは騒動にノータッチ。それでも映画に関して聞かれると「それぞれが抱えている境遇があり、みんな違う人間でもある。一緒にいることで、トラウマに触れてヒリっとすることもあるかもですが、一緒にいて優しい時間を過ごすこともできる。救われますよね。よいですよね。そんな救われる物語です」と意味深なメッセージを残した。 騒動の発端は、暴露系インフルエンサー・滝沢ガレソ氏が、22日にXで有名女優と結婚した男性歌手が不倫し、所属事務所が記事をもみ消したという趣旨の投稿をアップ。SNS上では星野と邪推する声が相次いだ。 星野が所属する芸能事務所・アミューズは23日未明にXで「当該投稿にある事実は一切なく、当社が記事をもみ消した事実も一切ありません」と完全否定。新垣もXで「噂(うわさ)されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく」としていた。 28日深夜のラジオでは、星野は「100%一つもやってません。完全なデマです」と改めて騒動を一蹴。新垣も異例となる電話で生出演し「噂されていること、騒がれていることに事実は一つもありません。安心してもらいたいなということで(番組に)お邪魔させていただきました」と説明していた。(増田 寛)
報知新聞社