奈緒“ほこ美”&玉森裕太“海里”の恋に急展開…『あのクズ』第一章が完結「前に進まなきゃいけない時は、私があなたを殴ってやります」
奈緒が主演、Kis-My-Ft2・玉森裕太が出演中の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第5話が11月5日(火)に放送される。 【写真】過去の事件を乗り越えようとする玉森裕太“海里” ■完全オリジナルで描くガチンコボクシングラブコメディー 結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男に出会い、彼との出会いをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングを始める。同ドラマは、恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描くガチンコボクシングラブコメディー。 奈緒は、ひょんなことがきっかけでプロボクサーを目指すアラサー女子・佐藤ほこ美を、玉森は、昼はカメラマンとして働き、夜はバーテンダーのアルバイトをしている金髪の謎の男性・葛谷海里を演じる。 ■ほこ美に関わる個性豊かな登場人物を演じているのは… また、ボクシングジムのトレーナーをしており、何やら海里(玉森)と関わりがある様子の羽根木ゆい役で岡崎紗絵、ほこ美(奈緒)と同じ市役所に務めるエリート公務員・大葉奏斗役で小関裕太、海里と同じ部屋に住むルームメイトで、カメラマンアシスタントを務める相澤悟役で倉悠貴が出演。 さらに、姉のほこ美とは正反対で自由奔放な性格な持ち主の佐藤さや美を鳴海唯、ほこ美と同じ市役所で働く同期・新田撫を玉井詩織(ももいろクローバーZ)、ほこ美が通うボクシングジムの会長でゆいの父・羽根木成を渡部篤郎、付き合う男はみんなクズという数奇な人生を歩んできたほこ美の母・佐藤明美を斉藤由貴が演じるなど、個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■「あのクズを殴ってやりたいんだ」第5話あらすじ 第5話は―― ゆい(岡崎紗絵)が7年ぶりにセコンドを務めた試合に勝利し、羽根木ジムはお祝いムード。そんな中、ゆいからスパーリング練習の許可が下りたほこ美(奈緒)は、喜びを募らせていた。 その翌日、以前ほこ美が取材で訪れた飲食店の奥さんが市役所を訪ねてきた。取材時に海里(玉森裕太)が撮った写真が欲しいという。しかし、着信を無視され、バーでも居留守を使われ、海里に避けられているほこ美。相澤(倉悠貴)に伝言を託し帰宅するも、結局海里からの連絡はこないままだった。 海里と連絡が取れないことを謝罪しようと、ほこ美は取材をした飲食店を訪ねる。すると、そこには写真を届けにきた海里の姿が。 そこでほこ美が、市役所で行うフォトコンテストの公募に応募しないかと持ちかけると、海里は「おせっかい」だと一掃。だが後日、海里がコンテストに応募してくれたことを知り、うれしく思うのだった。そんな矢先、前を向こうとしている海里を邪魔するかのような出来事が起きてしまう。 ――という物語が描かれる。 ■見え隠れする登場人物たちの“本性”に視聴者「謎が多すぎて…」 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、“第一章完結”のテロップからスタート。その後、“ボクサーへの道”の文字と共に、ゆいから「明日からスパーリングね」と声を掛けられ、「本当ですか?」と喜ぶほこ美のせりふも。 また、「何でもやります」「カメラ勉強したいんで」など、大地(大東駿介)の言葉を思い返しながら、必死に前に進もうと努力する海里の姿や、「前に進まなきゃいけない時は、私があなたを殴ってやります」という、どこか悲し気なほこ美の声も。動画は、落ち込む海里の腕をつかんだほこ美が「いいよ、行こう」と声を掛け、幕を閉じる。過去の出来事を乗り越えようとする海里の身に一体何が起きたのだろうか。 予告動画を見たファンからは「ほっこーと海里の恋に何か進展があることを私は1番期待してる」「海里くんほんと幸せになってほしい」「"くずくずもへじ"ほこ美ちゃんいつも癒やしです!」「頼むから誰か海里を救ってほしい」「謎が多すぎて次回まで待てない」「大葉さんはいい人だよね?」「最後の海里が気になる…」などといった声が上がっている。