「ミスターSASUKE」山田勝己が教え子とともに特番出場、敗退も集まる感動の涙! 「練習で会社をリストラ」の“SASUKEファースト”すぎる半生
12月25日、『SASUKE2024 第42回大会』(TBS系)が放送され、還暦一歩手前の59歳「ミスターSASUKE」こと、山田勝己が登場した。 「山田を慕って集まったチーム『山田軍団 黒虎』のメンバーとともに、競技に挑みました。山田本人は難関エリア『ツインダイヤ』でバランスを崩して落水。ファーストステージで姿を消し、残る『黒虎』のメンバーで絶対的エースといわれる、山本良幸も敗退。しかし、16歳の超有望株・中島結太がチーム内では最高の結果を残しました。若い教え子の奮闘に涙する山田の姿には、感動が集まっています」(芸能記者) Xには、山田の師匠としての熱さに感動する声が多数、投稿されている。 《自分のことのように涙を流す山田勝己さんの人間性が好きだ》 《山田勝己の涙やめて…こっちも泣くじゃん》 《山田勝己59歳 俺にはSASUKEしかないと言った男。山田さんには生きてる限りずっとサスケに挑戦してほしい》 一方で“山田専用フォント”のテロップでの発言をイジられるなど、番組内では“愛されキャラ”としての一面も持っている山田。ネットでは過去の発言も掘り起こされ、以前の仕事を辞めた理由が《衝撃的すぎる》と話題になっている。 「2022年12月25日に『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、『SASUKEに人生を捧げ過ぎた男達!』と題した特集が放送されました。山田さんは『SASUKEに熱中しすぎて会社をリストラされた』と、壮絶すぎる過去を告白していました」(前出・芸能記者) 当時、酸素ボンベなどの配送業をしていた山田は、仕事中にどうしても『SASUKE』の練習がしたくってしまい、車を停めた。そこでトレーニングに熱中していたのだが、真夏の炎天下だったため、車内の気温が上昇。ボンベが爆発したという。また、会社のクレーン車を勝手に使って、命綱なしで20mの綱登りトレーニングを敢行したことも。こうした“SASUKEファースト”すぎる素行が会社にばれるなどして、クビになってしまったという。 その後、結婚した妻の実家である鉄工所の社長となった山田。自宅に作った『SASUKE』を再現した練習場には多くの賛同者が集い、日々、トレーニングに励んでいる。 “最強の一般人”山田勝己は、今後も『SASUKE』のレジェンドとして活躍を続けてくれることだろう。 (文中敬称略)