幸せ運ぶ『ドクターイエロー』がJR新大阪駅に「見られたことが幸せ」2027年めどに引退発表で…多くの人がホームに
MBSニュース
新大阪駅で突然の撮影会が始まりました。 6月14日の午後5時ごろ、JR新大阪駅に姿を現したのは、2027年をめどに引退することが発表された「ドクターイエロー」の愛称で親しまれる新幹線の検査専用車両です。 ダイヤが非公開で“見ると幸せになれる”とも言われるドクターイエロー。「幸せの黄色い新幹線」の姿を思い出に残そうと、多くの人がホームで撮影していました。 「(子どもが)1歳の時から見に来ています」 「よく子どもを連れて見に来ていたので、(引退は)本当に残念ですね」 「これから引退するまで、走る日は通い詰めようかなと思います」 「(Q何か幸せなことは?)あんまり覚えていないんですけど、まず見られたことが幸せかなって」 ドクターイエローは、JR東海は2025年1月、JR西日本は2027年をめどに運行を終了。引退までもうしばらく幸せを運び続けます。
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