松居大悟監督が自ら風起こし!予告映像冒頭シーン&ポスター撮影のメイキング映像 映画『不死身ラヴァーズ』
松居大悟監督最新作のラブストーリー、映画『不死身ラヴァーズ』。この度、予告映像の冒頭シーンを含む、本作のメイキング映像が公開された。 松居監督が惚れ込んだ高木ユーナ著の同名漫画を原作に、主人公・長谷部りの役を、本作が初の映画単独主演となる見上愛が務め、りのの運命の相手 甲野じゅん役を佐藤寛太が演じる。 この度公開されたのは、りの(見上愛)が運命の相手と信じて探しづけていた、じゅん(佐藤寛太)と偶然の再会を果たし、恋に落ちる場面のメイキング映像。学校に到着したりのの前を、じゅんが走って通り過ぎていくそのシーンの撮影風景には、念入りに風起こしのリハーサルをしている男性の姿が。実は松居監督が自らブロワーという風を起こす機械を持って、見上に風を送っていた。 松居監督は撮影について「今回は、りのの感覚的なところを描くということが大きかった」と振り返っており、「誰か越しのりのは撮らないようにしました。窮屈になりすぎないよう画角はヨーロピアンビスタで、基本的にりのの顔とりのから見える世界で見せました」とこだわりのポイントを明かした。 さらに、映像では、ポスタービジュアル撮影時の裏側の様子も収められ、スチールカメラマンからの指示を受け、松居監督が見上の後ろから強弱をつけて風を送る姿も。 映画『不死身ラヴァーズ』は、2024年5月10日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部